心拍数と脈拍数

いって60〜70%まで高め、以降、運動をするときはこの強度でつづけるのがおすすめです (80%になると、やせるための運動とはいえなくなります)。

たとえば40才の人なら、最高心拍数180×(0.6〜0.7=108〜126のということで、 1分間に120拍程度の運動が適当ということになります。

ところで、心拍数は、脈拍数で代用できます。つまり、どのくらいの強さの運動かは、 運動中に脈拍をはかれば知ることができるわけです。

脈拍のはかり方は次のようにします。運動をちょっと中止して、手首の親指のつけ根の手のひら 側に指を当てて10秒間の脈拍を数え、その回数を6倍します。

運動をするときの持続時間

1日おさに30分以上の運動が効果的

次に、運動をするときの持続時間について考えてみましょう。 やせるのにいちばん有効なのは、今お話しした最高心拍数の60〜70%といった強度を 保ちながら30分以上つづけて運動することです。

次に運動の頻度、つまり週に何回くらい運動するかです。 一般に、たとえ長時間の運動であっても、回数を少なくやるのでは効果がありません。

なぜなら、同じ運動をするにしても、回数が少ないと、積み重ねの効果がなくなると いわれているからです。

l日おきなら90%の効果、2日おきなら70%、3日おきなら50%、過1回ではほとんど効果がな くなってしまうのです。

ゴルフってどうよ

このため、たとえば月1回のゴルフなどは、レクリエーションとしてならともかく、 運動という目的ではあまり意味がありません。

では、週1回以上やればいいのかというと、運動強度的に問題があります。 ゴルフそのものの運動は断続的であり、たくさん歩くとはいっても強度的には軽く、 負荷がかかるようなウオーキングではありません 〈脂肪燃焼運動としての効果はあまり期待できないのです。

このことは、散歩やボウリングについても同様です。 また、消費エネルギーの高い有酸素運動であるテニスにしても、 週1回やる程度では、とてもやせるのによい効果をもたらすまでには至りません。

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